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28.02.2019.yogalog

ヨガ
2019.02.28
お仕事のことを中心に日々のつれづれを綴っています。 詳しいプロフィール

なんと!もう2月も終わりです。
今年も2ヶ月終了です。
今年もあと5/6です。

年齢的な問題なのか
一日一日の重み、
ありがたみをひしひしと感じる今年です。

さて2月25日と27日のヨガ部は
「花粉症とヨガ」というテーマで行いました。

めっちゃ旬です。

先日の某TV番組でも「花粉症に効くヨガのポーズ」として
ワシのポーズ(ガルダアサナ)が紹介されたとか。

もちろん、長くヨガをされている方は
「ジャラネティ(鼻うがい)だろう〜」と思うかもしれません。

しかし花粉は年々種類が増えているのか
環境の変化なのか
油断すると「去年は落ち着いてたのに〜」という方でも
症状が復活したり
新たな(?)アレルゲンが追加されたり
(私の周りではカモガヤが増えています)
本当に色々セルフケアをしているのに
悩んでいる方が多くいます(増えています)。

私も今のところ大丈夫ですが
いつ発症するのか、、、戦々恐々としております。

さて、なぜワシのポーズが花粉症に良いのか。

YouTubeで某番組をざっとチェックしたところ
腕の外側にある交感神経のスイッチをオンするから、
ということでした。

それもそうかもしれません。

でもそれだけではないのでは?と私は思いました。

だって、脇の下と鼻って密接に関係していると習っているから!
ま、普通に右の鼻の穴が詰まっていたら
左を下にして右を上にすると
右の鼻水が左に流れて
つまりが逆転した経験はないですか?

あれは、重力の問題だけでなく、
右の鼻の神経と関係している左脇を刺激しているからです。
(ヨガ的には)

つまり脇を圧迫すると(ペットボトルが落ちないくらいの強度で)
鼻の通りは良くなるのです。

でも、さらに鼻やその先につながる脳の状態を良くするには
脇の上にある首(頚椎)の流れを良くする必要があります。

だから頚椎をゆるめて流れを良くすることは
すごくすごく大事なのです。
だから花粉症、ヨガポーズと検索すると
魚のポーズ、肩立ちのポーズ、すきのポーズなどが出てくるのです。

しかし
頚椎にすでに痛みがある人は
これらのポーズはやめた方がいいので
温めたり、流したり、冷やしたりしない方法で
じんわりケアすることをおすすめします。

今週は頚椎と胸椎を「これでもか」と意識し
動かす練習をしましたが
引き続き練習を続けていきましょう。

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