22.02.2019 yogalog 鏡を使わずに心で自分を見る

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お仕事のことを中心に日々のつれづれを綴っています。 詳しいプロフィール

今週は
珍しく「鏡を使ったヨガ」に。

普段は鏡を隠し
心の目で自分を見ること、
心で感じることを大切にしています。

この練習は自分を客観視する練習でもあります。

何かトラブルに巻き込まれた時
怒りや悲しみの感情に巻き込まれた時
少し離れたところから状況を俯瞰し
自分の顔、呼吸、姿勢を確認する練習につながるのです。

あるいは無意識の自分を高めることにつながります。
無意識のときすごく怖い顔をしていたり
すごく変な姿勢をしていることが多いのが
私たちだからです。

ショーウィンドウに映る自分をみて
ハッときづき姿勢や表情を直すことがあると思います。
それをヨガをしながら
心の目でチェックして行うイメージです。

私はクラスの前に1時間ほど
スタジオでセルフプラクティスを行いますが
その際にだけ鏡を使うことがあります。

やっぱり鏡は自分で思っているよりもリアルに
自分のミスアライメント（修正点）を教えてくれます。

背筋をまっすぐにしているつもりでも曲がっている。
左右 どちらかの肩や骨盤が上がっている。

そういう無意識の癖を
鏡が教えてくれるのです。
だからたまに使うと鏡も良い先生！

でもはじめての人が多いクラスや
人と比べがちな人
ストイックすぎる人に
鏡を使った練習は向いていませんのでほどほどに。

あくまでセルフチェック。

今週はみんな自分のことをじっくり観察し
ポーズのゴールを目指さず
「背骨を伸ばす」「体を均等に伸ばす」という
目的にフォーカスしてくれて
すごく良かったと思います。

気づいたことがあればぜひシェアしてください。